フラーのデジタルノート

『世界一、ヒトを惹きつける会社を創る。』を経営理念に掲げ、事業成長に”本当に必要なデジタル推進”を支援するフラー株式会社の事業広報メディアです。フラーは柏の葉キャンパス、新潟、長岡に拠点があります。 コーポレートサイト https://www.fuller-inc.com/

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フラーのデジタルパートナー事業はただのクライアントワークではない? 自社サービス事業を経験している現場の3人に話を聞いてみた

フラーはアプリやウェブに関わる支援を通じ、“ヒトに寄り添うデジタル”をパートナーと共に創り未来を育む「デジタルパートナー事業」を展開しています。 このデジタルパートナー事業は、世の中に存在する事業を自社サービスとクライアントワークの2つで分けた場合、後者のクライアントワークに相当します。 自社サービスと比べた場合、クライアントワークの良さはどんなところにあるのでしょうか?  今回は、実際にデジタルパートナー事業に取り組むフラーのデザイナー、エンジニア、ディレクター各職種か

    • フラーデザインで育む4つの力

      『フラーデザイン』は、デジタル領域に特化したデザイン組織です。 これまでもデジタルノートでは、フラーデザインが考える『デジタル時代を生き抜く、統合するデザイナー』についてとフラーデザインが取り組む『成長のための仕組み』についての考えを綴っていました。 今回のデジタルノートでは、フラーデザインで大切にしている4つの力について深堀りながらご紹介します。 書き手はフラーCDOの櫻井です。 ​​はじめにフラーCDOの櫻井です。 2022年にフラーデザインを立ち上げてから、デザ

      • やってこい、未来。現役高専生とキャリアについて考える『高専キャラバン2023』の様子をレポートします。

        未来なんて、わからない。 準備なんてできない。 そう思っているのは、案外みんな同じかもしれません。 それでも後輩の未来を応援したいと思う大人は少なくないのだろうと、今回の『高専キャラバン』に参加した今、感じています。 『高専キャラバン』は、かつての高専生と現役の高専生がキャリアについて考えるイベント。この記事では『高専キャラバン2023』の第1回目、長岡高専にて開催された様子をレポートします。 高専キャラバンとは高専キャラバンの始まりは2007年。高専機構とMicro

        • 日本人のスマホアプリ利用時間は1日あたり4.8時間と過去最多に 国内アプリ市場のデータをまとめた『アプリ市場白書2022』を公開

          フラー株式会社はこのほど、アプリ分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」で蓄積するデータからアプリ市場の動きやユーザーの姿を読み解く「アプリ市場白書 2022」を公開しました。 ユーザーが急増したアプリの紹介やアプリレビュー分析、Z世代やミレニアル世代といった世代ごとに支持を集めているアプリ分析など、さまざまな視点でデータを紹介。2022年のアプリ市場の大きな動きを振り返るとともに、アプリを取り巻くユーザーの“いまの姿”を浮き彫りにすることを重視しました。 「アプ

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          すべては遊んでくれるユーザーのために。「ONE PIECE バウンティラッシュ 」が熱狂的なファンを増やし続けるためにやってきたこと。App Ape Award 2022 Z世代ゲーム賞アプリインタビュー

          フラーが手がけるアプリ分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」のデータをもとにユーザーに愛されたアプリを選ぶ「App Ape Award 2022」で、アクションゲームアプリ「ONE PIECE バウンティラッシュ」が「Z世代ゲーム賞」に選定されました。 「ONE PIECE バウンティラッシュ」が辿ってきた成長の軌跡や2022年に注力した取り組み、アプリ運営で大切にしていることなどについて、タイトルを統括するチーフプロデューサーの「たなP」氏に聞きました。 (敬称

          アプリ運営のコンセプトは“馴染みのレストラン” TimeTreeが大切にするユーザーとの息の長い関係性 App Ape Award2022 ロングライフ賞アプリインタビュー

          App Ape Award2022でカレンダーシェアアプリ「TimeTree」が特別賞のロングライフ賞を受賞しました。 TimeTreeが長く愛されるアプリとして成長してきた経緯や施策・デザインの変遷、心がけていることなどについて、フラー副社長CDO(最高デザイン責任者 Chief Design Officer)の櫻井がTimeTreeの深川CEOに聞きました。 (敬称略、記事・石徹白未亜、編集・日影耕造、写真・島) TimeTreeのロングライフ賞受賞理由についてロング

          5年以上に渡り熱狂を生み出すTikTokが大切にしていること。App Ape Award 2022 大賞アプリインタビュー

          フラーが手がけるアプリ分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」のデータをもとにユーザーに愛されたアプリを選ぶ「App Ape Award 2022」で、ショートムービープラットフォーム「TikTok」が大賞に選定されました。 TikTokが辿ってきたプラットフォームとしての成長の軌跡や2022年に注力した施策や取り組み、5年以上に渡り熱狂を生み出す秘密や運営で大切にしていることなどについて、フラー執行役員の林 浩之がTikTok Japan執行役員 運営本部長の佐藤

          App Ape Award 2022 選定4アプリを発表 大賞はショートムービープラットフォーム「TikTok」

          フラー株式会社は、アプリ分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」のデータをもとにユーザーに愛されたアプリを選ぶ「App Ape Award 2022」 に選定された4アプリを決定しました。 大賞にショートムービープラットフォーム「TikTok」を選定。 特別賞のネクストスタンダード賞に新しい未来のテレビ「ABEMA」、 ロングライフ賞にスケジュールシェアアプリ「TimeTree」、 Z世代ゲーム賞にアクションゲームアプリ「ONE PIECE バウンティラッシュ」をそ

          Z 世代と昭和世代のデジタル活用はどこに大きな違いがあるのか?アプリ利用動向から探る

          幅広い世代に浸透し、今や年齢に関わらず生活インフラとしての活用が浸透しているスマートフォン(スマホ)。人々にとって欠かせない情報収集やコンテンツ消費のツールとなった一方で、世代ごとに利用するアプリの顔ぶれを見ると、それぞれの世代のユーザーが置かれてきた環境や時代の特徴がにじみ出ます。 特に差異が見えるのが、アナログからデジタルの過渡期を知る40代以上の“昭和世代”とデジタルネーティブである10〜20代の”Z世代”の利用動向です。 アプリ分析サービス「App Ape(アップ

          おうちのレシピ帳の先に見える食の未来。家族のごはんをサポートするアプリ「うちれぴ」開発秘話

          (表紙写真は左からサッポロホールディングス(株)濱田、河内、保坂、フラー(株)坂井、伊藤) サッポロホールディングスが2022年7月に正式版を公開した、家族とのコミュニケーションで家事負担軽減と「食」の楽しさや喜び創出を目指すスマートフォンアプリ「うちれぴ」。さまざまな協力会社様とともにフラーはデジタルの戦略作りや実際のアプリ開発に伴走し支援を展開しています。 戦略作りやアプリ開発の裏側で、サッポロホールディングスとフラーの担当者はそれぞれどのような思いで取り組み、これま

          スマホアプリから見えた2023年の日本人。利用者数が多いスマホアプリ50個を読み解く

          スマートフォン(スマホ)が幅広い世代に浸透した結果、スマホアプリは人々の生活や行動様式の「映し鏡」となりました。人々に使われているスマホアプリを知ることは、世相だけでなく、消費やビジネスチャンスなどの端緒やヒントを探ることにも結びつくといっても過言ではありません。 2023年の日本人はいま、どんなアプリを所持し、実際の生活シーンで利用しているのでしょうか?アプリ分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」のデータから探りました。(記事:日影耕造) 日本人1人当たりの月

          フラーで新設されたプロジェクトの技術責任者『テクニカルマネージャー』はどんな役割? 技術面でプロジェクトにコミットするための取り組みを聞いてみた!

          本当に必要とされるものを創る『デジタルパートナー事業』を営むフラーでは、エンジニアを含む開発チームの全員が遠慮なくプロダクトの仕様や方向性に対して意見し合う文化があります。 そしてこの度、その文化をより強固にするべく、「テクニカルマネージャー」という役割の新設を行いました。 「テクニカルマネージャーの意義」や「実際の現場でテクニカルマネージャーがどう動いているか」について、テクニカルマネージャー新設を提案したメンバーに、話を聞いてみました。 ——経歴やフラーでの役割を含め

          飽和する2023年のアプリ市場で企業がデジタルの価値を発揮するには?フラーの専門家が語る

          2022年はアプリやデジタルにとってどんな年だったのでしょうか。これからデジタルやアプリを取り入れようとする企業はどんなことに気をつければ良いのでしょうか。 アプリに造詣が深いフラーのデジタルパートナー事業責任者の林が2023年の展望とともに語りました。 アプリ市場自体は飽和を迎えている2022年はアプリ市場が飽和状態を迎えていると感じた1年でした。言い換えると、人々にとって一番身近なデジタルデバイスがスマホという事実は変わらないのですが、その中にあるアプリの利用について

          「チーム全体でクライアントの課題を解決したい文化がある」フラーのディレクターとして入社し、半年過ぎて感じること。

          アプリとデータを中心とした『デジタルパートナー事業』を営み、数多くのクライアントワークに取り組むフラー。そんなフラーに欠かせないのが、豊富な知識と経験でプロジェクトを導くディレクターです。 そこで今回は、大型案件を担当している活躍中のメンバーに、フラーのディレクター業務の実態について、話を聞いてみました。 転職のきっかけはなんだったのでしょうか?桂城: 前職は元々クリエイティブが強く、情報の発信力が他社よりも秀でていた文化をもつ会社でした。しかし経営方針が変わり、仕事を通じ

          「このアプリは自分が作った」と感じる、フラーの開発現場 〜「common」チーム記事エンジニア編〜

          東急株式会社が手がける「common」は、街への貢献の場を通じてご近所さんとの共助関係を生み出し、より良い街をみんなでつくるサービスです。 2023年1月現在、以下の2つの機能をメインに提供しています。 ・街の情報や、困りごと・相談を共有する「投稿機能」 ・ご近所さんと不要品を譲り合う「譲渡機能」 この「common」において東急株式会社と共同開発を行ったフラーは、単にアプリの開発だけでなく、効果的なアプリの改善や施策を行うためのデータ分析から、プロダクトをユーザーに広

          ものづくりから、まちづくりへ。 〜「common」チーム記事デザイナー編〜

          東急株式会社が手がける「common」は、街への貢献の場を通じてご近所さんとの共助関係を生み出し、より良い街をみんなでつくるサービスです。 2023年1月現在、以下の2つの機能をメインに提供しています。 ・街の情報や、困りごと・相談を共有する「投稿機能」 ・ご近所さんと不要品を譲り合う「譲渡機能」 この「common」において東急株式会社と共同開発を行ったフラーは、単にアプリの開発だけでなく、効果的なアプリの改善や施策を行うためのデータ分析から、プロダクトをユーザーに広