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新潟で見つけたワクワクする会社。子育てと暮らしと仕事のバランスを自分らしく取るために【新潟ではたらく】

「新潟にUターン移住をしたのは、実家を頼りながらの子育てを視野に入れていたからなんです」

そう話すのは、現在フラーの新潟オフィスで働くディレクターの田中さんです。

アプリ開発を中心に事業に取り組むフラーは新潟と千葉県柏の葉、2つの本社があります。新潟オフィスには在籍する社員は30名ほど。職種やライフステージを問わず、新潟に勤務する社員は増えています。

どのようなことを思って新潟で働き、暮らしているのか。どうして新潟でフラーを選んでいるのか。新潟出身、転職して東京で暮らした後、新潟に戻ってからフラーを選んだ田中さんに話を聞きました。

田中さん(ディレクター)
新潟県新潟市出身。新潟の企業で企画営業職、東京でEC事業会社でのWEBディレクターを経て2013年に新潟にUターン移住。県内外の企業で経験を積んだ後、2020年7月にフラーに入社。現在は新潟市在住。

アプリという分野とフラーの雰囲気に惹かれて入社

ーー田中さんが新潟に戻ってきたのは2013年なんですね。フラー入社まではどう過ごされていたんですか?

田中:結婚を機に東京から戻ってきたのが2013年で、そのときは新潟の別の会社に就職して産休と育休を経て仕事を続けています。それからもWebディレクターの仕事を何社か経験してフラーに来ました。

ーーフラーに入社しようと思ったのはどうしてですか?

田中:一番の理由は、ワクワクしながら仕事ができそうだと思ったことです。当時のフラーは今よりもスタートアップの雰囲気が強かったし、新潟の中では新しい会社だったので、そういう会社があることにまずワクワクしました。

それと、自分が経験したことのなかったスマホアプリという新しい分野に挑戦できるのもフラーに興味を持った理由のひとつです。

ーーフラーのことを知ったきっかけはなんですか?

田中:きっかけはフラー会長の渋谷さんがゲストとして登壇していたイベントです。そのとき渋谷さんとお話しして「よかったらオフィスに遊びに来たら?」と声をかけてもらったのを真に受けて、オフィスにお邪魔しました。

そのころのフラーは今よりも人数が少なかったこともあって、ラフなコミュニケーションをする会社という印象を受けたんです。当時の私は東京の会社で唯一のリモートワーカーとして働いていました。業務中に「対面でのコミュニケーションができたら……!」と感じることも多くて、出社もリモートも選べるフラーの環境もいいなと思っていました。

フラーを知っていくうちに会社の雰囲気や新しい分野への挑戦が楽しそうだと思って、入社する気持ちが固まっていったんです。

子育てを抱え込まないためのUターン移住

ーー田中さんは現在小学4年生のお子さんと暮らしているということで、平日のタイムスケジュールはどんな感じですか?

田中:朝は7時までに子どもを起こして、子どもの準備。7時半に子どもを送り出してから家事や自分の準備をして、出社はだいたい9時半くらい。夜は19時台には退勤しています。

オフィス出社の頻度は高めですがそれは子どもの事情ではなく、オフィスで仕事をするスタイルが自分に合っているからです。

ーーたしかに、新潟オフィスにいる田中さんをよくお見かけします。田中さんはお子さんの帰宅時間とご自身の仕事のバランスをどのように取っているのでしょうか?

田中:子どもが小学校低学年のときは放課後学童に行ってもらっていました。でもだんだん行きたがらなくなってしまったので、今は個人事業主の夫が宿題や習い事などの放課後の対応を担当しています。夜は私の実家にごはんの準備をお願いしているので、実家で家族みんなと晩ごはんを食べています。

私が新潟にUターンをしたのは、実家を頼りながらの子育てを視野に入れていたからなんです。家で母親一人だけが子育てをがんばるには限界があると考えていたし、母親である自分がいないと家族の生活が回らないのは自分にとってプレッシャーになる。だから夫にも実家にも頼りながら仕事や暮らしを続ける形を考えました。

ーーひとりで抱え込まない大切さを感じます。

田中:もちろん実家に頼れない日や急に午前で授業が終わる日もあるので、そういうときは夫と話し合いながら対応しています。フラーはフレックスタイム制なので、予定が変則的でもある程度は柔軟に対応しやすい会社だと感じますね。

オフィスでの勤務も多い田中さん。

仕事も仕事以外の時間も、みんな大事に

ーー子育てしながらの仕事を他社でも経験された田中さんから見て、フラーはどう感じられていますか?

田中:いい意味で子育てが特別なことだと思われていない感じがします。子どもの体調や行事が理由で休みにくいという雰囲気もないです。

子どもがいるとか関係なく理由が何であれ、みんながそれぞれに休みたいときに休めるフラーの雰囲気がそうさせているのかも。普段から仕事に真剣に向き合っているからこそ、仕事以外の時間も尊重されている感じがありますね。

ーーフラーでは社員の子どもを見かける機会も多いですよね。社内ミーティングのZoomにお子さんが写る、なんて場面もよく見かけますし。

田中:熱があったはずなのに学校から帰ってきたら元気になっているなんて、子どもはよくありますからね。私はそういうとき、ミーティング前や始まってすぐに事情を伝えるようにしています。「ちょっと後ろで音がするかも……」みたいに。

フラーは子どもがいるから働き方を変えるというよりも、社員それぞれが会社の制度やそのときの状況にうまく合わせながら対応していることが多い気がします。

ーーそういう意味でも子どもがいるいないは関係ない感じがありますよね。

田中:そうですね。子どもが理由で休みがちな人からすると、子育てしていない人が休みたいときに休んでいる状況もすごく大事な環境だと思うんです。

ーー会社によって違いそうですが、フラーはそれを当たり前と捉えている感じがあります。

田中:そうなんです。だからみんなが仕事だけじゃなく、人生を謳歌してほしいなって私は思っています。

社員と一緒に長岡花火の観覧に参加する田中さん(写真前列中央)。

まとめ

田中さん、ありがとうございました!

他にも新潟オフィスで働く社員にインタビューしているので、ぜひ一緒にご覧になってください。

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