マガジンのカバー画像

フラーのデータサイエンス

11
事業のエンジンとしてデータを活かすデータサイエンティストやその取り組みをご紹介。スマホアプリ黎明期からデータサイエンスに向き合う様子をお伝えします。
運営しているクリエイター

記事一覧

フラーを支える4つの領域。それぞれの責任者が採用に向けて語る思い

フラーのデジタルパートナー事業は、「事業開発」「デザイン」「システム開発・運用」「データ分析」の4つの領域で構成されています。 そして、それぞれの領域は「ディレクター」「デザイナー」「エンジニア」「データサイエンティスト」と職種ごとに組織が分かれています。今回の記事ではその組織の責任者4名に、フラーで働くことに興味を持ってくださる方に向けて届けたい2つのテーマについて質問しました。 ひとつは、プロフェッショナルであるために大切にしていることは。 もうひとつは、それぞれの職

アプリの翌月リテンション率から見た、ユーザーの行動様式

フラーが手がけるアプリ分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」にこのほど、一定期間が経過した後に、再びアプリを利用・起動したユーザーの割合を示すリテンション率(継続率)を推計する新機能「リテンション分析※」が追加されました。 アプリのリテンションは、アプリ運営を成功させる上で重要な指標です。アプリを継続利用してもらえるユーザーをどれくらい確保できるかによって、アプリの新規ユーザー獲得に向けた施策やアプリ内施策が大きく変わってくるからです。 しかし、リテンション率の

App Apeはヒトとデータをつなぐ"アクショナブルなインサイト”を提供する【後編】データが意思決定に役立つまで

フラーが手掛けるアプリ分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」は、前身の「Ape Ape Analytics」がサービスを開始してから現在に至るまで、8年以上成長し続けてきました。 フラーのデジタルパートナー事業の重要な位置を占める、データ分析基盤としてのApp Apeの役割はどのように変遷してきたのでしょうか。そして今、どんな価値を提供しているのでしょうか。App Apeの責任者2人に聞きました。 後編は具体的な意思決定にデータを生かすための流れや考え方について

App Apeはヒトとデータをつなぐ"アクショナブルなインサイト”を導き出す 前編:スマホニーズとデータの役割の変化

フラーが手掛けるアプリ分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」は、前身の「Ape Ape Analytics」がサービスを開始してから現在に至るまで、8年以上成長し続けてきました。 その歴史は、スマートフォン(スマホ)の進化や人々や企業がスマホに求める役割、そしてデータへのニーズの変化を反映したものとも言えます。 フラーのデジタルパートナー事業の重要な位置を占める、データ分析基盤としてのApp Apeの役割はどのように変遷してきたのでしょうか。そして今、どんな価値

日本人が使うスマホアプリ数は過去最多の40個 - フラー、国内アプリ市場データをまとめた『アプリ市場白書2021』を公開

 フラー株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役:渋谷 修太、山﨑 将司、以下「フラー」)は、アプリ分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」で蓄積する各種データからアプリ市場の現状を読み解く「アプリ市場白書 2021」を作成しました。  デジタルトランスフォーメーション(DX)の進展に伴い、スマートフォン(スマホ)アプリのデータへの注目が日を追うごとに集まる中、2021年1月〜12月を対象にApp Apeで蓄積したデータを集計・分析。新型コロナウイルスの長期化による

スニーカー&ストリートウェアフリマ「スニーカーダンク(SNKRDUNK)」、No.1の称号のマルチチャネル活用で人気度57%増 データに裏打ちされた確かなエビデンスを使う意味

スニーカー&ストリートウェアフリマ「スニーカーダンク(スニダン)」を運営する株式会社SODAは、マーケットプレイスをはじめ、人気スニーカーの発売情報を配信するメディア、スニーカーを中心としたコーディネート写真やリストック情報など毎月数万件以上が投稿されるコミュニティを提供しています。「スニーカーダンク」の成長や積極的なプロモーション展開の場面では、クリエイティブ制作やアピールポイントにスマートフォン(スマホ)アプリ分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」が提供する「N

データが持つ「意思決定を支援する力」を信じて、お客さまと共に考えて行く【アプリ分析サービス・カスタマーサクセスの紹介】

フラーでは、"デジタル領域全般で頼られる存在"としてお客さまに寄り添い、課題解決や事業成長に貢献する、アプリとデータを中心としたデジタルパートナー事業を展開しています。 今回は、フラーが展開するスマートフォン(スマホ)アプリ分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」のビジネスサイドで活躍中のメンバーに、「フラーのApp Apeにおけるカスタマーサクセスの仕事内容」「App Apeのカスタマーサクセスとして重要視していること」など仕事内容やチームの雰囲気について話を聞き

関わりから学び、プロフェッショナルになっていく【フラーメンバー紹介:アプリ分析サービス・カスタマーサクセス】

フラーでは、"デジタル領域全般で頼られる存在"としてお客さまに寄り添い、課題解決や事業成長に貢献する、アプリとデータを中心としたデジタルパートナー事業を展開しています。 今回は、フラーが展開するスマートフォン(スマホ)アプリ分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」のビジネスサイドで活躍中のメンバーに、「フラーへの入社経緯」「フラーで感じた成功体験」など仕事のやりがいについて話を聞きました。 ニックネーム:三輪さん 入社年月日:2019年12月 役職:セールスグルー

緊急事態宣言下に”仮想ゆるライフ”を楽しむ女性が増加中?【アプリ情勢月次報告】

各月のスマホアプリの利用動向データから市場や人々の生活、トレンドの変化を毎月紹介する「月次アプリ情勢報告」。今回は2021年7月のアプリ市場全体の大きな動きのほか、アプリ分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」で蓄積するユーザーデータをもとにした、2021年7月のSNSアプリ月間利用者数(MAU)ランキングをまとめました。 アプリ業界のトレンドを知りたいマーケターの方、アプリインストール施策に役立つ分析ツールをお探しの方は必見の内容となっていますので、ぜひ参考になさ

Gravity、二ノ国、レット…新機軸が台頭 月次アプリ情勢報告(2021年5月、6月)

各月のスマホアプリの利用動向データから市場や人々の生活、トレンドの変化を毎月紹介する「月次アプリ情勢報告」今回は2021年5月と6月の各月のアプリ市場全体の大きな動きや個別のトピックについて、スマホアプリ分析ツール「App Ape(アップ・エイプ)」のデータをもとに解説します(データはApp Ape推計、iOS・Android合算)。 緊急事態宣言下の5月もアプリ利用は旺盛 (App Ape推計、iOS・Android合算) 大都市圏を中心にゴールデンウィーク中を含め緊

遊びのように仕事をし、仕事のように遊ぶ会社 - そんな会社は近くにあると思わなかった:データサイエンティスト(2019年02月入社)

フラーで活躍中のメンバーに、いろいろ質問してみました! なお、回答はすべて、ご本人にお書きいただいています。 ━━いつからフラーで働いているか2019年02月01日からです。 ━━フラーに入ったきっかけ秋葉原駅の広告を見たのがきっかけでした。 ━━現在、フラーでどんな仕事をしているかデータサイエンティストの仕事をやっております。 具体的には、スマホアプリ利用情報の推定モデルや売上推定モデルの開発及びメンテナンスを行っております。 ━━仕事をするときの信念や気をつけてい