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フラーのエンジニアリング

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技術と向き合い、ヒトに寄り添うエンジニアやその取り組みをご紹介。作って終わりではない、本質や細部にこだわり抜く思いをお伝えします。
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フラーの1年どうだった? 2023年新卒インタビュー(エンジニア編)

新卒採用を積極的に実施しているフラー。 今回は、2023年新卒のエンジニアとして採用されたハルコさんに、フラーに入るまでの経緯や新卒研修の内容、案件を担当してみての感想などを聞いてみました。 フラーに入るまで新卒入社1年目、Androidエンジニアのハルコです。 私はもともと、エンジニアとはまったく関係ない進路、具体的には看護学校に進んでいました。ですが、ちょっと独特のハードさに耐えきれず退学してしまって。 これからの進路や自分のやりたいことを考える中で、彼氏がエンジニ

新しい技術や挑戦を積極的に取り入れる 〜うちれぴエンジニア編〜

「ごはん作りって、がんばらなくて良いらしい」 『うちれぴ』は、そんなキャッチコピーを掲げたサッポロホールディングスによる新たなスマホアプリです。家族とのコミュニケーションを軸に家事負担軽減と「食」の楽しさや喜び創出を目指しています。現在食品メーカー30社近くによる約2万件のこだわりレシピを紹介しています。 フラーは「うちれぴ」に関するデジタル領域の戦略づくりからスマホアプリの企画、仕様策定、開発などアプリのローンチに至るまでの幅広い支援をさせていただきました。 フラーの

テキストコミュニケーションも活気のある職場 - フラーへ実際に入社してみて:Androidエンジニア(2021年1月入社)

フラーへ新たに入ってくれたメンバーに、いろいろ質問してみました! なお、回答はすべて、ご本人にお書きいただいています。 ━━いつからフラーで働いているか2021年1月からお世話になっています。 ━━フラーに入ったきっかけもともと名古屋の小規模な自社サービス会社で働いていたのですが、Androidエンジニアが私1人しかいませんでした。もっと他のAndroidエンジニアと切磋琢磨できる環境に身を置きたいと思い、転職先をなんとなく探していました。 その時フラーの方にLAPRAS

フラットなコミュニケーションが取れる環境 - フラーへ実際に入社してみて:フロントエンドエンジニア(2020年11月入社)

フラーへ新たに入ってくれたメンバーに、いろいろ質問してみました! なお、回答はすべて、ご本人にお書きいただいています。 ━━いつからフラーで働いているか2020年11月1日に入社しました。 ━━フラーに入ったきっかけ以前フラーで働いていた知人に転職の相談をした際に「フラーっていう会社とてもいい会社だよ」と教えてもらったことです。 すごくいい会社だなと思いながらも、その時は都内の会社しか視野に入れていなかったので、候補には入りませんでした。笑 ですが、転職活動をしているう

フラーへ実際に入社してみて:iOSエンジニア(2020年10月入社)

フラーへ新たに入ってくれたメンバーに、いろいろ質問してみました!なお、回答はすべて、ご本人にお書きいただいています。 ━━いつからフラーで働いているか 2020年10月から ━━フラーに入ったきっかけ前職までは官公庁、金融、保険向けなどの業務システム開発・保守に従事していましたが、自分のやりたいことや、今後のキャリアを考えた時に、現状のままでよいのかという疑問を持つようになり、もっと身近に触れるモノを作っていきたいという思いが日増しに強くなりました。そこで、手元にあったi

フラーへ実際に入社してみて:フロントエンドエンジニア(2020年9月入社)

フラーへ新たに入ってくれたメンバーに、いろいろ質問してみました! なお、回答はすべて、ご本人にお書きいただいています。 ━━いつからフラーで働いているか2020/9/3 入社 ━━フラーに入ったきっかけ フロントエンドエンジニアという職種に挑戦したかったからです。 前職でJavaScriptを用いたwebフロントエンドの開発に携わることがあり、その面白さに惹かれていましたが、当時はマネジメントがメインで、自身で手を動かして開発に打ち込むことがあまりできませんでした。 独学

フラーへ実際に入社してみて:iOSエンジニア(2020年9月入社)

フラーへ新たに入ってくれたメンバーに、いろいろ質問してみました! なお、回答はすべて、ご本人にお書きいただいています。 ━━いつからフラーで働いているか2020/09/01 入社 ━━フラーに入ったきっかけ前職であったスタートアップ企業にて2年間、1人エンジニア環境で頑張っていたのですが、自分をエンジニアの観点から評価してくれる人がいなかったり、周りの技術カンファレンスや SNS で付き合いのあるエンジニアのみなさんがすごいスピードで成長しているのに自分はあまり成長できて

フラーAndroidエンジニア座談会

さまざまなスマホアプリを世に出しているフラーには、それらを手掛ける、頼れるエンジニア陣がいます。 今回はその中のAndroidエンジニアチームに、フラーのエンジニアリングの特徴や職場環境の特色、社内文化などについて、率直に語ってもらいました。 フラーとフラーのAndroidチームについて氏川(カバー写真左): 今日はよろしくお願いします。 もちろん普段いっしょに働いてはいますが、こういう場なので改めて最初に、Androidエンジニアとしてのバックグラウンドという視点から、

「最適な技術選定で、最高の提案を」アプリ開発をReact Nativeで行なった理由、そしてその実情とは

スマートフォン時代において必要不可欠な、アプリやウェブサービスといったプロダクトを、お客さまと共に創る。それが、フラーの『共創スタジオ』です。 プロダクトの企画、開発、運用から分析までと、一気通貫した支援を行います。 共創スタジオでは、お客さまにとって最適な選択肢をご提供するため、日々さまざまな取り組みにチャレンジしています。 先日リリースされた筑波大学公式アプリでは、クライアントの要望へ最大限に応えるため、共創スタジオ初となるReact Nativeでの開発を行いました

「本当に必要なものを創るため、最適な選択肢を」フロントエンドエンジニアが語る、ネイティブアプリとWebアプリのこれから

フラー新潟支社で働くエンジニア3名(中央:インタビューに答えてもらったフロントエンドエンジニアの畠山。左:共創スタジオ副代表でiOSエンジニアの伊津(過去の記事)、右:Androidエンジニアの氏川(過去の記事)) 「本当に必要なものを、お客さまと共に創る」をモットーに、フラー共創スタジオは、主にスマートフォンにまつわる様々なプロダクトを手がけています。 現在はネイティブアプリがその多くを占めますが、Webアプリにも大きな可能性を感じています。 そこで今回は、フロント

「安定稼働が最優先。でもコストメリットを考え、独自基盤を開発した」と語る、フラー共創事業のサーバーサイドエンジニアとは

エンドユーザーが直接触れる機会こそありませんが、インフラ・サーバーサイドの技術はプロダクトの根幹を支えています。特に、多くのユーザーが利用するプロダクトの場合、その影響度は大変大きいものです。 フラーで急成長中の『スマホビジネス共創事業』。この共創事業グループが扱うプロダクトにおいて、インフラ・サーバーサイド開発・管理のほぼすべてを担当する一野瀬さん。 彼のインフラ周りの技術力はフラー内で随一。事業部長や多くのエンジニアから信頼が厚く、共創事業グループとフラーのプロダクト