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【DroidKaigi 2024参加レポート】ものづくりへの熱量を込めた、初めてのブース出展

2024年9月11日(水)〜13(金)の3日間開催された『DroidKaigi 2024』。フラーはスポンサー協賛に加えて、12日と13日に初めてブース出展者として参加しました。

このnoteではフラーがブース出展に至った思いや制作したもの、DroidKaigi当日のブースでの様子などをお伝えします。写真もたくさん掲載しますので、ぜひお気軽に見てみてください!


【準備編】ものづくりは真剣に

初めてのDroidKaigiブース出展の目的は、フラーの認知拡大です。

フラーという会社があること、Androidアプリ開発に日々真剣に取り組んでいること、エンジニア組織の雰囲気がいいことをはじめ、DroidKaigiに参加するみなさまにフラーを広く知ってもらえる機会にできるようにと考えていました。加えて目指したのは、DroidKaigiというお祭りのようなイベントのコンテンツとして楽しんでもらえるブースです。

はじめて社内の関係者が集まったのはDroidKaigi当日を迎える2ヶ月ほど前のこと。Androidエンジニアや今回全体ディレクションの役割を担った採用ユニットメンバー、デザイナーを加えてブースでの体験を考えてコンテンツや制作物の設計から始めました。

DroidKaigiにあたって新しく制作したものは以下の4点です。

・リーフレット
・おみくじ
・おみくじ参加条件を記載したパネル
・バナースタンド

フラーは普段の事業でアプリのUI/UXデザインはもちろん、アプリの他のデジタルもそれ以外も問わず幅広くデザインしています。今回のDroidKaigiでもデザイナーの力を借りて、ブース体験や制作物を考えました。

中でも力を入れたのが、ブースでのメインコンテンツ『おみくじ』です。
コンセプトや体験設計など、デザイナーとAndroidエンジニアを中心に打ち合わせを重ねました。

おみくじのデザインコンセプト。(Figmaより抜粋)
おみくじの運勢の箇所にあしらわれたモチーフは花火。細部までこだわっています。(Figmaより抜粋)

今回は『Androidみくじ』と名付け、Androidアプリ開発にまつわるおみくじを作ることに。

運勢の文言はAndroidエンジニアがそれぞれ考えました。普段開発に携わっているからこその悲喜こもごもがこもっている言葉なので、読んだときに共感したりクスッと笑ってもらえる内容になっています。

おみくじは社内で印刷し、切り分けや折る作業はAndroidエンジニアを中心に準備を進めました。(終業後におみくじを折っているとAndroidエンジニア以外の社員もふらりと協力してくれて、ありがたかったです……!)

切り分け前のおみくじ。全部で1200個分を準備しました。
一つひとつ丁寧な手作業で作られています。
おみくじが入っている箱も、もちろん手作りです。
準備は文化祭直前のような雰囲気でした。楽しく真剣にものづくりするのは、フラーらしさのひとつ。

【当日編】熱気あふれる会場で

いざ当日!

ブースではAndroidエンジニア社員が中心になって来場者のみなさまをお迎えしました。(エンジニアは聞きたいセッションを優先できるようにシフトを組んでいます。)

スタンプラリーでフラーブースを訪れたほとんどの方がおみくじにも参加してくれたので、本当にたくさんの方におみくじを引いてもらいました! ありがとうございました!

来場者とおみくじの運勢を読みながら開発の話をする場面も。
パネルのQRコードを読み込んでおみくじに参加してもらいました。note記事やSNSを見てくださったみなさまもありがとうございました!
おみくじの主な副賞は新潟のお菓子メーカー、亀田製菓のハッピーターン。凶を引いたあなたにもハッピーがターンしてきますように!

ブースではおみくじをはじめ、パネルやパンフレットなどたくさんの制作物にお褒めの言葉をいただいたことも印象に残っています。アプリ開発以外の側面からもフラーのものづくりのこだわりを知ってもらえる機会になったと感じる瞬間でした。

ブース運営の一方で、セッションや催し物にも積極的に参加しました。学びも多く、エンジニア同士の交流もあり、フラーAndroidエンジニアとしても有意義な時間になっていたと感じます。

Slackでもセッション中の学びや気づきをリアルタイムで共有していました。
ネイル体験会を楽しんでいる社員のようす。
参加したフラーAndroidエンジニア全員で記念撮影もしました。

こんなに多くのAndroidエンジニアが一堂に会する機会はあまりないため、ブースが並ぶ会場は熱気が溢れて文化祭のような非日常感が漂っていました。

DroidKaigiに参加したみなさんがフラーブースやAndroidおみくじもお楽しみいただけていたら、とてもうれしいです!

フラーを知ってもらいたい! と出展を決めた私たちですが、来場者のみなさんの熱気を肌で感じてとても力をもらいましたし、これからもAndroidはじめとするアプリ開発、デジタルのものづくりに対して熱量を持って取り組んでいきたいと感じました。

まとめ

すっかり日常に戻った今も、フラーは変わらずものづくりに真摯に向き合いながら日々開発を進めています。

ブースでは話しきれなかった普段のAndroidエンジニアのようすや取り組みについては、ぜひこの『フラーのデジタルノート』でこれからもチェックしてもらえるとうれしいです。

フラーはスマホアプリ開発を中心に事業に取り組んでいます。
現在Androidエンジニアをはじめ、一緒に働くエンジニアを積極採用中です。ぜひお気軽にご連絡ください。


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