全員が最高のものづくりをするために。全社員向けに開催している『ものづくり勉強会』を紹介します!
“いいものづくり”を組織として作り続けるためにはどうしたらいいのか。社員の人数が増えると同時に、制作物の質を高め続けるにはどうしたらいいのか。創業から13年、ものづくりへの思い入れが強いフラーが最近考えていることです。
フラーはアプリ開発を中心に事業に取り組んでいる会社です。会社ができたころから今に至るまで、ものづくりへの姿勢やリスペクト、制作物そのものの質に対する強いこだわりを持ってきました。アプリを使うユーザーが本当に使いやすいものとは何か、顧客であるパートナーの課題を解決する最善の形とは何かを常に考えながら、それぞれプロフェッショナルとしての覚悟とものづくりへの責任感を持って事業に取り組んでいます。
そんなフラーで、2024年4月から新しい取り組み『ものづくり勉強会』が始まりました。今回のnoteでは、フラーは取り組みを始めた理由など、『ものづくり勉強会』について詳しくご紹介します!
ものづくり勉強会に込めた思い
『ものづくり勉強会』の発起人は、フラー社長の山﨑さんです。デザイナーとして手を動かし続けている山崎さんはフラーの中でも特にものづくりに対する熱意とこだわりを持つひとり。フラー全社で最高のものづくりをするため、そしてフラーがつくるものの質を底上げするために『ものづくり勉強会』は始まりました。
勉強会は毎月最終金曜日の18時からの1時間で開催されます。発表者は毎回2名。1人の持ち時間は30分で、25分ほどの発表と5分ほどの質疑応答の形式です。
オフラインとオンラインどちらでも参加できます。オフライン会場はフラー柏の葉サテライトオフィスに設け、オンライン参加者はGoogle Meetに集まります。
温かな雰囲気の勉強会なので、発表者も穏やかに時に熱くものづくりへの思いを話すことができます。オフライン会場での参加者もGoogle Meetにログインしてオンラインチャットでコメントし合う様子はフラーらしさのひとつ。発表者が都度コメントを拾って質問に答える場面も見られます。
基本的に録画もアーカイブ配信もなし。この時間しか聞けない貴重な生配信ということもあり、金曜夕方の開催にも関わらず毎回社員の半数以上が参加しています。
これまでの勉強会ラインナップ
これまで全部で6回、フラーでクリエイティブ職と呼ばれているディレクター、デザイナー、エンジニアを中心に12名の発表でものづくり勉強会が開催されました。
発表するテーマは基本的に山﨑さんから提案を受けて、発表者がそれぞれアレンジする形。そのため発表の内容は多岐に渡ります。
デザインや技術など普段取り組んでいるものづくりについて話すこともあれば、作ってきたものの裏側について解説すること、いいものづくりをするために気をつけていることなど、これまで十人十色の発表が行われました。
社員の感想
ものづくり勉強会の後の日報には、いつも学びを噛み締めるような感想が溢れています。
(フラーは基本的に毎日全員が日報を書いていて、最後にひとこと自由に呟く場所があります。)
ほんの一部ですが、ご紹介します。
好評につき第2シーズン開催中
まずは半年6回と決めていた『ものづくり勉強会』。好評につき、現在第2シーズンが開催中です!
第2シーズンからは社内でクリエイティブ職と呼ばれているディレクター・デザイナー・エンジニアに加えて、フラーの会社経営を支えるコーポレート職の社員、フラーと業務提携を結ぶ株式会社ヤプリと電通デジタルの方々にも発表をしてもらっています。
また、クリエイティブ職の発表もより深く、あえてピンポイントのテーマを学ぶ回も開催予定。事業の中心はアプリ開発やデジタルのものづくりですが、幅広くものづくりに取り組むフラーだからこそ学び合える勉強会になっています。
第2シーズンはまだまだ始まったばかり。その様子はまたこの『フラーのデジタルノート』でお伝えしていきます。どうぞお楽しみに!
まとめ
フラーはアプリをはじめデジタルプロダクト開発が事業の中心ですが、デジタルもアナログも製品も組織も、すべてを含めたものづくりに対して真摯に向き合っていく姿勢でいます。
そのようすは引き続きこのnoteでお伝えしますので、ぜひ今後も見ていただけたらと思います。
フラーが取り組んでいるデジタルパートナー事業の事例については、下記をご覧ください。
実際に手掛けたプロジェクトのメンバーインタビューはこちらからご覧いただけます。
ものづくりへの熱い思いや責任感を持って一緒に働く方を積極採用中です。ぜひお気軽にご連絡ください。