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フラーの事業開発

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事業開発に携わるディレクターやその取り組みをご紹介。課題抽出からプロダクト開発まで一貫して伴走するフラーの姿勢をお伝えします。
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2023年11月の記事一覧

デジタルプロダクトづくりに触れた意味のある学び。第四北越銀行から出向した9ヶ月を振り返る

フラーは「ヒトに寄り添うデジタルを、みんなの手元に。」をミッションに掲げて事業に取り組む一方、新潟と千葉に本社を置く企業として地方のDXを地域に根ざして推進する取り組みも大切にしています。 その一環として、2023年1月からの9ヶ月間、新潟県の第四北越銀行からの社員出向を受け入れてフラーのデジタルプロダクトづくりを現場で感じて学んでもらいました。 このnoteでは出向でフラーにいらした第四北越銀行の長谷川さんとフラーでメンターを務めた榊原さん、2人のインタビューした様子を

銚子丸が見据える、アプリとDXの先にある未来

業界に先駆けてデジタルトランスフォーメーション(DX)に積極的に取り組む株式会社銚子丸。このほど、すし銚子丸の公式スマートフォン(スマホ)アプリをリニューアルし「銚子丸 縁アプリ」をローンチしました。 「いつでも、どこでも 銚子丸と、もっとつながる」をコンセプトに、お客様が銚子丸とのつながりを感じられるようにしたもので、顧客への最適なプロモーションをはじめとするさまざまな取り組みをアプリを起点に新たに展開する考えです。 フラーは銚子丸のデジタルパートナーとしてアプリの企画

業務運営のデジタル化で持続可能な運営へ。 担当ディレクターが考えるDX

フラーが2017年から長岡花火財団とともに企画・開発を手掛けている「長岡花火公式アプリ」が、2023年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。フラーとしてグッドデザイン賞を受賞するのは初めてです。 東京・六本木の東京ミッドタウンで10月25日〜29日に開催されたグッドデザイン賞の受賞展では、長岡花火公式アプリを紹介する展示コーナーを設置。デザインに関心がある多くの来場者にアプリの紹介を通じて長岡花火の魅力を発信しました。 実は、長岡花火で