社員とのコミュニケーションが元気の源 入社1年後インタビュー:デザイナー(2023年5月入社)
フラーはスマホアプリを中心としたデジタルプロダクトづくりをしています。デザイナー、エンジニア、ディレクターなど、職種を問わずいろいろな人とのコミュニケーションを日々活発に行っています。
今回のnoteでは、2023年にデザイナーとして入社された小出さんに、フラーに入るまでの経緯や入社研修の内容、案件を担当してみての感想などをお聞きし、入社してからの1年を振り返っていただきました。
自分のスキルに合わせた研修で丁寧に受け入れてもらえた
デザイナーの小出です。
東京の美術大学でグラフィック系の勉強をし、︎デザイナーとして印刷会社で7︎年間勤めた後、フラーへ転職してきました。
フラーのことを知ったのはSNSでたまたま見つけた投稿からです。「プロダクトを作るなら、まずは関係するものごとについて、自分たちでユーザー体験を重ねることから始める」というフラーの姿勢が紹介されており、興味を持ちました。
自分の出身地である新潟に縁が深い会社だと知ったあたりで、漠然とした「いいなあ」から「ぜひ行きたい」になりましたね。最終的な応募の決め手はnote記事がたくさんあるおかげで会社の雰囲気がつかめたことと、スノーピークやハードオフなど自分も知っている企業のアプリを作っていたことです。
入社してすぐ、トレーナーやメンターが私のこれまでの仕事内容や現在持っているスキルについてヒアリングしてくれ、それに合わせた研修内容を設定してくれました。
なので私の場合、研修はFigmaの使い方から入りました。自分は前職でFigmaを使っていなかったので「まずはそこに慣れましょう」と。
またアプリのデザインも未経験だったので、そのあたりについての内容も教えていただきました。
初めての転職で、正直いきなり現場に放り込まれる覚悟もしていたのですが、そんなことはなくきっちり一定期間、こちらのスキルに合わせた研修をしていただけたのは助かりました。丁寧に受け入れてもらえたなという印象があります。
「お互いのための心遣い」がある、フラーのコミュニケーション
最初に入った案件はちょうどアプリのプロモーションを展開している段階だったので、アプリのUIではなくSNS広告やチラシのデザインをまず担当しました。
このあたりの分野は前職での経験も活かせる範囲だったので、最初の仕事としては取り組みやすかったですね。
その後にUIの仕事を担当していくようになったので、段階的に職務に入っていけた形かなと。
また、広告デザインのときもその後の仕事のときもそうなのですが、自分が担当した成果物のデザインに対してフラーでは丁寧にフィードバックをもらえます。おかげでデザインに対してより真摯に向き合う意識を改めて持てました。
自分の伸び代を感じられ、フラーで頑張っていけそうという気持ちが強くなった瞬間でもあります。
研修時でも実際の案件の中でも印象的に感じたのは、フラーの人たちのコミュニケーションが丁寧なこと。
前職では必要最小限のコミュニケーションを心がけていましたが、フラーに入ってからはコミュニケーションの量が増えました。自分にはフラーのコミュニケーションのほうが合っていると感じたので、良い機会だと思って意識を変えました。今はフラーらしいお互いのための心遣いを日々学んでいるところです。
リモートOKでもなるべく出社し、メンバーとの雑談で元気をもらう
最終面接でオフィスへ来た際、「いろいろな部活があり、コーヒー部という部活もあってメンバーが毎日コーヒーを飲んでいる」などのことを教えていただいたのですが、正直言って形骸化しているんだろうなと思っていました。「このコーヒーメーカーとか実際は全然使われてないだろうなー」と……。
ところが、入社したらほんとうに毎日午後3時くらいになるとコーヒーを淹れながら雑談するメンバーの姿が。
会社で社員同士があんな風に楽しそうに休憩するというのは自分の経験ではないことで、信じきれていなかったため驚きました。
今では私自身、メンバーと雑談しているときがいちばん楽しいです。フラーではフリーアドレスということもあって、職種問わずいろいろな人とコミュニケーションを取っています。
話題は本当にいろいろで、ひたすら雑談しているときもあれば、仕事で悩んでいることを「これってどうですかね?」と相談するときもあります。すごく楽しいし、ありがたい環境です。
なので、出社・リモートどちらでもOKなフラーですが私は出社の比率が高いですね。7、8割は出社しています。他のメンバーと話して元気をもらいたいですし、オフィスに行ったほうが集中できるので。
部活にも色々入っていて、今週末は登山部で初登山に行ってきます。
フラーのコミュニケーションの特徴は、「カジュアルだけど失礼さがないこと」だと思います。お互いが配慮し合いながら、いい距離感を保っている印象です。コミュニケーションしやすさのためのカジュアルさがある、とも言えるかもしれません。
デザイナーとして信頼され、仲間として話しかけやすい自分に
案件にアサインされたとき「小出がいるなら大丈夫」と周りから思ってもらえるようなデザイナーになりたいです。
マネジメントなどの道もありますが、自分としては、今はとにかくデザイナーとしての腕を磨いていきたいと思っています。
また、フラーらしく、これから入ってくる人にとって話しかけやすいメンバーでいたいです。
お知らせ
小出さんありがとうございました!
フラーでコミュニケーションを楽しみながら1年過ごしたからこその、小出さんの思いやフラーの雰囲気が伝わっていたらうれしいです。
フラーでは一緒に働くメンバーを積極採用中です。ご興味お持ちいただけましたら、お気軽にご連絡ください。
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