【インターンシップレポート】3都市で開催されたフラーのエンジニア向け短期インターンシップ2023夏をレポートします!
2023年夏、フラーはエンジニア向け短期サマーインターンシップ『FULLER Mobile Internship 2023 Summer』を3都市で開催しました。
このnoteではその時の様子をお伝えします。
インターンシップ概要
教材として用いたのは、フラーが開発を担当している『長岡花火公式アプリ(https://nagaokamatsuri.com/app/ )。実際にリリースされているアプリを教材にして、iOS / Android開発の基礎を学びました。
インターンシップ教材用とはいえ、内容はほぼ実際にリリースしているアプリと変わらないもの。デザイナーが作成したFigmaを基に実装をしたり、普段現場で活躍している現役アプリエンジニアからレビューを受けたりと、フラーのアプリづくりを体験できるカリキュラムになっています。
前回のインターンシップ実施時に好評の声を多くいただいたので、今回は開催回数を増やして函館、長岡、沖縄の3都市で開催しました。函館、長岡は5日間、沖縄は4日間の日程の中で基礎演習から実装、テストまでを一通り体験できるように内容をさらにブラッシュアップさせています。
3都市それぞれの雰囲気
教材は全体を通して共通のものを使用しましたが、その雰囲気や細かな取り組み方はそれぞれ違っていました。ここからはSNSでお伝えした内容を交えて、各都市の様子をお伝えします。
開発に没頭できた函館
一番最初に開催された函館でのインターンシップでは、開催場所が大学だったこともあり集中して開発に取り組むようすが印象に残っています。
Slack内での日報チャンネルには、これまで個人開発とは違うチーム開発についての気づきやデザイン講義を通して感じたデザインと開発の関連性など、日々新しく学んだことが多く書かれていました。
アプリへの思いを深く学んだ長岡
長岡花火大会の現地である新潟県長岡市で開催されたインターンシップでは、長岡花火アプリに携わる関係者からも話を聞きながら開発に取り組みました。
フラーが携わるプロダクトは顧客であるパートナーやユーザー、そしてプロジェクトメンバーなど、たくさんの人の思いが込められています。関係者の話を通してフラーのものづくりの姿勢も伝わっているようすが日報からも見られました。
インターン生同士の交流も多かった沖縄
沖縄で開催したインターンシップでは初日に懇親会を開催。そのため序盤から打ち解けたようすで、会話も活発に飛び交う時間となりました。
和気あいあいとした雰囲気で過ごした時間で、インターン生同士の会話も多く見られたのが印象的だった沖縄。終盤に差し掛かるにつれて、開発タスクで行きづまる場面も多く見られましたが積極的に質問していた様子も見られました。
お知らせ:冬も開催します
大変ご好評いただいているエンジニア向け短期インターンシップ。
2023年末にも開催が決定しました!フラーのエンジニア向け短期インターンシップではチームでのアプリ開発を体験したり、開発に没頭できる時間を多く設定したりしています。ご興味ある方、ぜひ下記より詳細をご確認ください。
サーバーサイド開発のインターンシップも開催予定です。
今回お伝えしたインターンシップと同様のカリキュラムで実施した2022年冬インターンシップのレポートも公開しています。よければ合わせてご覧ください。
過去のフラーのインターンシップについては「#フラーのインターン」でまとめています。