長岡オフィスってどんな場所? 花火と子育てに寄り添う街に出来たフラーの拠点、長岡オフィスをご紹介!
2017年1月に新潟市へ新潟拠点(現・新潟本社)を開設したフラーは、新潟県内の更なるIT活用支援と雇用創出を目指し、2021年11月1日、新たに長岡市内へ長岡オフィスを開きました。
長岡へUターンを希望した社員や長岡市内の大学に通う学生たちの働くフラー長岡拠点、そして長岡という街にはどんな魅力があるのでしょうか。
実際に長岡へUターンしたメンバー二人に話を聞いてみました。
——長岡オフィス勤務となった経緯を含め、自己紹介をお願いします
古澤:
サーバーサイドエンジニアの古澤です。
2019年4月にフラーへ入社して、最初は柏の葉オフィス(千葉県柏市)へ2ヶ月ほど通い、そのあとに新潟へ引っ越して新潟オフィス(新潟県新潟市)勤務となりました。
そこで2年半ほど過ごした後、今年2022年1月に長岡市へ引っ越し、現在は長岡オフィスへ通っています。
生まれも育ちも長岡なので、Uターンをしてきた形になりますね。
新潟オフィスに勤務しながらも、ちょうどプライベートの方で「故郷の長岡市に家を買おうかな」と考えていたタイミングで長岡オフィス立ち上げの話を聞いたので、ちょうどいいなと感じて参加しました。
田口:
Androidエンジニアの田口です。
僕はフラーに入る前から長岡へUターンしていました。都内のIT企業で5年くらい働いた後、結婚を機に長岡へ帰ってきたんです。
当初はフラーではない長岡の他のIT企業に勤めていたのですが、フラーが手がけた長岡花火のアプリやテレビでの特集番組などをきっかけにフラーを知って、2019年11月に転職してきました。
——オフィスへの通い方や頻度について教えてください。
田口:
僕は晴れていたら自転車で、雨だったら徒歩で来ています。
古澤:
僕は、天気が良くて元気な時は30分くらいかけて歩いて来ます。雨が降ってたりちょっと疲れていたりする時は、オフィス近くの長岡駅までバスを使って来ていますね。
車通勤に関しては、正直あまり環境が整ってはいないかな。
田口:
もしかしたら交渉次第かもしれないですけど、現状はそうですよね。
古澤:
代わりにというか、フラーには近距離通勤手当というオフィスに近いところへ住むともらえる手当があります。僕ももらっています。
オフィスに来る頻度については、僕は自宅勤務の方が多いですね。
田口さんはもっとオフィスに来られていますよね?
田口:
週2、3回ほどの頻度ですね。一日置きくらいかな。
——長岡オフィスが新設されて良かったなと思うことを教えてください。
古澤:
まずは、長岡花火大会への対応がしやすくなったことですね。
フラーは長岡花火において、公式アプリの開発・運用をお任せいただいています。大会当日には会場にも行って、情報更新などの仕事をこなしています。
ところが僕がフラーに入った頃の3年前の長岡花火大会開催当時は、まだ長岡オフィスは存在しなかったので、市内に社員がリラックスして過ごせる場所がなかったんです。物を置いておく場所にも不自由していました。
その点を考えると、オフィスが出来た今年は非常にやりやすかったですね。
田口:
会社的に大きいトピックスとしては、古澤さんが言ってくれたことがそうかなと私も思います。
個人としては、規則上はフルリモートでも良いという形にはなったけど、ずっと家だと辛くなるため出社したい派なので、近くにオフィスが出来てくれたことそのものが嬉しいですね。
雑談などをする上でもコミュニケーションが取りやすいので、やはりオフィスがさっと行ける距離にあるのはありがたいです。
ただ、まだ所属メンバーの少なさやコロナ禍による出社率の低さがあるので、人がいつもいっぱいというわけではないのは寂しいですが。
古澤:
今だと、平均で2人くらいですかね、オフィスに居るのって。多くて3人、4人? それくらい居たら「今日多いね」くらいの感覚です。
なので、雑談しやすさなどのメリットを享受できるほどの規模感ではないかな。
ちなみに、席自体は8人分ほどあります。手狭感はないですね。
——長岡はどんな街ですか?
田口:
誇れること、というとやはり最大の売りは花火。
暮らす上では、ちょうど良い栄え方だと思います。新潟市と比べたらやはり発展度は劣りますが、だからこそ部屋着で出かけても全然大丈夫な田舎感というか。
古澤:
程よい田舎感は良いですよね。生活する上で必要なものは揃っているし、その上で、子供連れで散歩していてものどかに街の人とコミュニケーションを取れるくらい、全体的にアットホームさがある。
そこは、子供を育てる上ですごくいい点だと実感しています。
田口:
うちの周りも結構、近所の方と気軽に話したり子供の面倒をちょっと見てもらえたりと、そういう距離感があります。
コロナ禍のせいでイベントなどは中々ないんですが、その状況が変わってくれば、もっと色々楽しみもあるかなと思います。
古澤:
おすすめの場所は、越後丘陵公園という大きな公園です。
アスレチックや水遊び場などがあり、子供をヘトヘトになるまで一日中遊ばせられます。子育てにはすごく良い公園ですよ。
冬には一面雪景色になるので、ソリで遊んだりもできます。季節に合わせて楽しみのある場所で、庭園も季節に合わせて表情が変わって綺麗です。
子育て周りでは他にも、長岡市には市営の子育て支援施設がいくつかあることもアピールポイントですね。市内の各所に「子育ての駅」という、子供が遊べる無料のスペースがあるんです。
自分も子どもと休日に行きます、良い施設ですよ。
田口:
実は、このフラー長岡オフィスの真上の階にも一つあります。絵本が豊富にあるのが特徴で、僕もたまに子供と使いますね。
——オフィス周りでオススメのお店を教えてください
古澤:
いや〜、これはもう田口さんのための質問かもしれない(笑)
田口:
ご飯を食べに行くとなると、僕としては一択なんです……(笑)
駅前の「あおぎり/AOGUIRI」というお店です!
お昼はラーメン屋さんで、夜になると色々な料理を楽しめる飲み屋さんになります。最近では期間限定のローストビーフが乗ったまぜ麺が最高でしたね……。
僕の一押しはカレーラーメンです。ついさっきも食べてきました!
本当にいいお店で、会社のSlackで定期的においしさを伝えていたので長岡オフィスだけでなくフラー社内でも有名です(笑)
オフィスからは徒歩で二、三分くらいかな。
古澤:
Slackの長岡オフィスチャンネルは一時期、田口さんが今日「あおぎり」で食べたメニューの写真をアップするためのチャンネルでした(笑)
田口:
周りには他にもいいお店がいっぱいあるので、ご飯の選択肢には困らないですよ!
——最後に、長岡オフィスをオススメしたいのはどんな人か教えてください。
古澤:
お話しした通り子育てにはすごく良い街なので、僕たちみたいに小さな子供のいる人にとっては非常に良い選択肢になると思います。
あとは……都会に飽きた人ですかね?(笑)
ほどよく田舎なので、のどかさと便利さがすごく程よい。都会に疲れてしまった人がやってくるのにも良い場所だと思います。
若い人にとっては……どうだろう?
僕は長岡技科大の出身ですが、自分が今そこの学生だったら、長岡オフィスのあるフラーはかなり選択肢の上位に入ると思います。僕は地元が好きなので、地元を出ずに東京と遜色のない待遇と内容の仕事ができるのは魅力的ですね。
ただ、若い子たちは最初は一旦東京だったり、フラーだったら柏の葉オフィスや新潟オフィスだったりといった、より栄えているところに行くのも良いと思います。そしてライフステージが変わってきたときに、長岡へ帰ってくることを選択肢に入れてくれる形でも良いのかなと。
田口:
僕の個人的な願望としては、一緒に飲みに行ってくれる人が来てくれると嬉しいです。酒どころなので、良い居酒屋は多いですよ。
お待ちしています!
最後に
フラーは現在、長岡オフィスはもちろん、他の拠点も含めて新メンバーを積極採用中です。
フラーや長岡の街にご興味お持ちいただけましたら、お気軽にご連絡ください!