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App Ape Lab、noteではじめます

スマートフォンが幅広い年代層に浸透した結果、スマホアプリは単なるツールではなく、生活に欠かせないインフラとして根付きました。

アプリの進化のスピードが加速し、毎日何百、何千ものアプリが新たにローンチし続ける一方で、人間の可処分時間は太古の昔から24時間と変わっていません。

圧倒的な数のアプリに囲まれた世界中の人々の可処分時間の奪い合いは激化しています。急速に広がるスマホアプリの世界の中心にあるのは一体何なのでしょうか。スマホアプリはどこに向かっているのでしょうか。

アプリ分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」で蓄積するデータを生かし、リアルタイムで大きな変化を続けているからこそ見えにくいスマホアプリの世界の羅針盤となりたい。そんな思いを胸に、私たちは2017年9月、アプリ分析メディア「App Ape Lab」をリニューアルしました。

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あれから3年半が経過した2021年4月、スマホの普及とインフラ化はさらに加速し、今やスマホアプリのデータは人々や世の中の「映し鏡」とも言える状況となっています。特にこの1年間は、新型コロナウイルス感染拡大で世界が激変した様子をスマホアプリが映し出すこととなりました。

人々の行動や消費の変化をあぶり出す有力なデータソースの一つとしてスマホアプリのデータをとらえ、デジタル領域で事業展開する上でのデータの価値や魅力をより多くの方々に知ってもらおうと、フラーは2021年4月、フラーに関する様々な情報を網羅する「フラーのデジタルノート」のマガジンとしてApp Ape Labでの記事配信を開始します。

アプリの利用トレンドの変化をデータで捉えた記事や分野別の市場レポートのほか、実際にデータを活用する現場の取り組み事例などを紹介。スマホアプリのデベロッパーはもちろんのこと、DXなどデジタル戦略の中でアプリを位置付け、取り組みを始めたり加速させたりしようと考える企業のデジタル・DX担当の方々にとっても有益な情報をお届けしていきます。

フラーはApp Apeという「進化する羅針盤」でおぼろげなスマホの世界の姿を鮮明にし、明るい未来を指し続けます。

2021年4月 App Ape Lab 編集長 日影耕造

日影耕造(ひかげ・こうぞう):建設業、農業の各専門新聞記者として合計10年活動後、2017年フラー入社。データに基づくコンテンツ作成やマーケティング、SNS運営、広告運用、プロダクト広報などを手がける。趣味はギターと焚き火。自転車と登山も好き。最近は釣りにはまりつつある。



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