スニーカー&ストリートウェアフリマ「スニーカーダンク(SNKRDUNK)」、No.1の称号のマルチチャネル活用で人気度57%増 データに裏打ちされた確かなエビデンスを使う意味
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スニーカー&ストリートウェアフリマ「スニーカーダンク(SNKRDUNK)」、No.1の称号のマルチチャネル活用で人気度57%増 データに裏打ちされた確かなエビデンスを使う意味

スニーカー&ストリートウェアフリマ「スニーカーダンク(スニダン)」を運営する株式会社SODAは、マーケットプレイスをはじめ、人気スニーカーの発売情報を配信するメディア、スニーカーを中心としたコーディネート写真やリストック情報など毎月数万件以上が投稿されるコミュニティを提供しています。「スニーカーダンク」の成長や積極的なプロモーション展開の場面では、クリエイティブ制作やアピールポイントにスマートフォン(スマホ)アプリ分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」が提供する「No.1分析」をご活用いただいております。

2019年8月にフリマ機能をリリースしてから1年でTVCMを全国放映するなど、前例をあまり見ないスピードで急成長している同社が事業拡大を図るコミュニケーション施策で重視したことやアプリへの思いなどについて、アプリ運営やプロモーションを手がける取締役COOの松浦想様に伺いました。

会社名:株式会社SODA
アプリ名:スニーカーダンク
利用サービス:App Ape アプリ調査メニュー「No.1分析」
お話を伺った方:取締役COO 松浦 想様
立教大学卒。ウノウ株式会社に新卒入社。その後、スタートアップの創業メンバーとして、C2Cサービスの立ち上げやグロースに従事。上場企業の子会社代表、起業を経て2020年2月より現職。


真贋判定で安心・安全を担保、アプリで利便性さらに向上へ

・スニダンはどのようなサービス・アプリですか?

スニダンは月間350万人以上(2021年9月現在)が利用するスニーカー&ストリートウェアに特化したフリマアプリです。

スニーカーは、人気の高さゆえに偽物の流通も多く、気づかぬうちにフリマアプリやオークションで偽物を購入していたということがあるのが現状です。そこで、スニダンでは全ての取引で真贋鑑定を行い、偽物の流通をブロックし安心して売買ができるマーケットプレイスを実現しています。

マーケットプレイスとしての役割に加え、人気スニーカーの新作情報を提供する「メディア」や、スニーカーを中心としたコーディネート写真の投稿を含む「コミュニティ」を軸に運営しています。

2021年7月にはCtoCマーケットプレイス「モノカブ(2022年5月4日サービス終了予定)」の全株式を取得し、スニダンとモノカブの統合を進めています。スニーカー以外にもストリートウェア、ラグジュアリーブランド品やホビー(ゲーム/トレカ)など取り扱い分野を拡大し、サービス自体に広がりが生まれています。

・ユーザーはどのようにサービスを利用していますか?

利用の一番の中心は、「フリマアプリ」として欲しい商品を買う、家に眠っているアイテムを売るなどの売買です。

単純に購入するだけでなく、「オファー機能」を使って欲しい商品に対して買いたい金額でリクエストすることもできます。出品者から自社倉庫に発送された商品の真贋鑑定を経て購入者のもとに届く仕組みなので、安心・安全にご利用いただける仕組みを提供しています。

・売買以外で、ユーザーはどんな機能を使っていますか?

元々、スニダンはスニーカー情報メディアとして始まったサービスなのですが、ほぼ毎日各ブランドから新作が発売されることもあり、やはりスニーカーの販売情報をリアルタイムでキャッチアップするために利用しているユーザーが多いです。

また、コミュニティを活用した情報のやりとりも多いですね。例えば、スニーカーに合わせたコーデ写真をアップしたり、欲しいスニーカーのサイズ感を購入する前に質問したりしています。

メディアを起点に情報に敏感でトレンドをけん引する熱狂的なユーザーが多く集まったことで、ニッチなコミュニティが構築されていき、スニーカーを中心としたコーデ写真を活発に投稿したり、情報交換をする場としてスニダンは成長してきました。

・Webでのサービス展開をする中、なぜネイティブアプリをリリースしたのですか?

スニーカー情報メディアとして始まったスニダンがアプリとしてスマホのホーム画面に追加されることで、日々の利用頻度がこれまで以上に高まり、より継続的な利用につながるのではないかと考えたからです。スマホが生活インフラとなった現代では、ブラウザによるアクセスももちろん重要なのですが、常に手元にあるスマホのホーム画面にあることがユーザーの利便性向上に確実に貢献すると確信し、アプリのリリースに至りました。

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NO.1訴求で人気度5割増

・App Apeが提供する「No.1分析」を利用したきっかけを教えてください。

認知獲得のためのマーケティング施策の一環として、App Apeの「No.1分析」を利用しました。

特定の分野に特化したバーティカル(ニッチ)な市場では、第一想起を取れるかという点が特に重要と考えていたため、マーケティング戦略を考える上で早い段階からTVCMへの出稿を検討していました。

しかし、TVCMを放映するにあたって、世の中的にはまだ馴染みの薄いであろう「スニーカー×フリマアプリ」という組み合わせのキーワードで第一想起を確実に取るためには、「スニーカーフリマアプリならスニダン」というインパクトとユーザーが利用する際の安心材料を提供するパワーワードである「No.1」を訴求したいと考え、エビデンスとなるデータを求めていました。

・App Apeの「No.1分析」を利用した決め手は何でしたか?

「スニダン」というアプリでどんなNo.1を打ち出していくか考える中、データに裏打ちされた確かな称号であることが決め手となりました。

もちろん費用感も重要なポイントではありますが、「No.1分析」に関しては費用対効果を優先するよりも、特定の分野において「No.1」と言えること自体に価値があると思っていました。今回はその意味でアプリのビッグデータを基にした一定の客観性が担保されたデータでNo.1の称号を持てたことに非常に大きな価値があると感じています。TVCMでも実際に「No.1」を大きく掲げて訴求することができました。

・TVCM放映を経てどのような効果を感じましたか?

大々的に「No.1」訴求ができたことは、アプリの認知拡大とユーザー獲得の拡大の双方の観点から非常にポジティブな影響がありました。

実際、TVCM放映後のGoogleトレンドにおける「スニーカー ダンク」のキーワード検索数を指標とした人気度動向では、放映前に比べ57.7%増という非常に嬉しい効果がありました。

Googleトレンドにおける「スニーカー ダンク」の人気度動向
 2020/8/30-9/26の平均:32.5
 2020/9/27-10/24の平均::51.3
 比較  +57.7%
 ※初回のTVCMは2020/9/29より開始

TVCM放映によってかなり認知が広がったことを実感しました。「No.1」の称号は、TVCMとほぼ同時にデジタル広告もちろんのこと、サービスを説明する際には積極的に活用し、訴求に生かしました。

元々はスニーカーが好きなニーズが顕在化されているユーザーに積極的に利用いただいていましたが、TVやデジタル広告などで「No.1」を謳いながら訴求できたことで、より潜在的なマスなユーザーにもリーチできたと思っています。

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「安心して購入できる」提供価値の拡大へ

・これからのスニダンの展望を教えてください。

最近のトピックとしては、サービス自体の認知とファン拡大を目的としたYouTubeチャンネル「スニダンTV」を2021年7月に、TikTokアカウント「@snkrdunk」を2021年9月に開設しました。さまざまなチャネルでユーザーの認知とファン拡大を図っていくことはとても重要だと考えています。

また、2021年5月に原宿#FR2ギャラリーで展開した"THE NETWORK BUSINESS"とのコラボポップアップストアでは、ブランドとのコラボ商品や抽選で人気スニーカーの定価販売、スニダンTVでMCを務めるMAAYA・YONESUKEさんが販売スタッフとして店頭に立つなど、オフラインならではの体験を目的にたくさんの方々にご来店いただきました。ユーザー満足度の向上とともに、他社がやっていない取り組みをしようというのがきっかけで始まったポップアップストアでしたが、オンライン完結ではなく実際にサービスを利用してくださっているユーザーさんの顔を直接見れることに、大きな価値を感じました。今後もさまざまなオフラインでの施策を継続していきたいと思っています。

少し大きな視点でお話すると、偽物やコピー品が市場に出回ってしまうほど価値のあるものやCtoC取引で不安な商材において、スニダンの「買ったものが偽物だったというがっかり体験をなくす」という真贋鑑定の仕組みは、ユーザーの大きな安心につながります。

スニダンのプラットフォームを拡大しながら、トレンドをけん引する熱狂的なユーザーをさらに増やし、「安心して購入できる」という提供可能な価値の範囲を広げていきたいです。

2021年7月に行った約62億円の資金調達と「モノカブ」との統合は、まさにこの提供可能な価値範囲の拡大の第一歩です。

スニーカーやストリートウェアのリセールマーケットは、欧米・中国を中心に世界的に急成長しています。世界的な動向を見る中、私たちは国内市場で奪いあうのではなく、団結して世界と渡り合いたいと考えています。モノカブは同じ目線のサービス提供をしていることに加え、「真贋鑑定」「ロジティクス」など両社の知見を共有して高めていくという目的が合致し、スムーズな統合となりました。

統合を足がかりに、国内では取り扱い商品を拡大するとともに、グローバルを見据えた動きを加速させます。直近ではアジア市場に注目しており、アジア市場獲得のために積極投資を行っていきます。

チャレンジングな取り組みとしては、「真贋鑑定」のAI化などを進めていきます。現状の真贋鑑定には「人の眼」が必要です。安心感につながる重要な取り組みである一方、どうしても「時間」と「コスト」がかかります。

AIによる真贋判定の実現で鑑定時間を短縮できれば、より早くお客様に商品をお届けすることができます。難しいチャレンジではあるものの、ユーザー体験の向上と価値の最大化に向け、臆することなく前向きな挑戦を続け、他にない強みを持っていきたいです。

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※ページ上の各種情報は、取材時(2021年9月時点)のものです


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