技術力は高めていきたいけど都会は苦手。地方都市の新潟にIターン移住した理由【新潟ではたらく】
「都会過ぎない場所で働きたかったんです」
そう話すのは、現在フラーの新潟オフィスで働くサーバーサイドエンジニアの吉岡さんです。
アプリ開発を中心に事業に取り組むフラーは新潟と千葉県柏の葉、2つの本社があります。新潟オフィスには在籍する社員は30名ほど。職種やライフステージを問わず、新潟に勤務する社員は増えています。
どのようなことを思って新潟で働き、暮らしているのか。どうして新潟を選んでいるのか。石川県出身で新潟で働くことを選んだ吉岡さんに話を聞きました。
東京と同じ条件で、新潟でも働けるか
ーー新卒での就活でフラーを選んだ吉岡さんは、どのような視点で就活をしていたのですか?
吉岡:企業選びで大事にしていたのは、Go言語やAWSなどの自分がやりたかった技術やサービスを使った開発ができるかどうかというところです。首都圏には新しい技術を使って開発をしている会社はたくさんあって、でも都会すぎないところで働きたいし、どうしようかな……と思っているところで新潟に本社があるフラーを見つけました。
ーー柏の葉ではなくて新潟オフィスを選んだのはどうしてですか?
吉岡:石川出身なので、新潟なら気候とか環境があまり変わらなさそうだと思ったからです。帰省するときも車なら柏の葉よりも新潟からの方が近いし、首都圏と違って街に人が多すぎないところも良いし、新潟はちょうど良い都会だと思います。
知り合いもいない、新潟の暮らし
ーー吉岡さんは新潟にご友人や知り合いがいたのでしょうか?
吉岡:いえ、特にそういう人はいませんでした。でもだからといって不安もなかったです。
ーーそうなんですね。最近は吉岡さんが年齢が近いフラーの新潟社員と出かけている様子をよくSlackで見かけます。
吉岡:はい。新潟オフィスのメンバーと一緒にスキーや温泉へ行ったりおいしいものを食べたり、プライベートでもよく遊んでいますね。食べるのが好きだけど新潟の土地勘がないので、先輩のみなさんにいろいろお店を教えてもらえて助かってます。
ーー新潟オフィスでは誘い合って行ける人で出かけている様子をよく見る気がします。
吉岡:そうですね。新潟オフィスはこんなふうにイベントをよく企画してくださる方々がいるので、とても助かっています。
この前は新潟オフィスの人たちとバーベキューをしてきました。信濃川沿いのハジマリヒロバという場所で、去年も新潟オフィスのみんなで行ったところです。今年はちょっと寒い日だったんですが、変わらず楽しんできました。
ーー吉岡さんはオフィスによく出社していますか?
吉岡:出社とリモートは半々くらいです。週によっては毎日出社することもあるし、少ないときでも週に1日は必ず行っています。リモートワークは休憩時間に家事ができるところが便利だけど、人と話したほうがリフレッシュできるので出社頻度は多めです。
技術やキャリアの不安は感じていない
ーー実際に入社してみて、どんな仕事をしていますか?
吉岡:リユース業に関するプロジェクトや新規プロジェクト、新潟オフィスのネットワーク管理などを担当しています。一番最初に担当したプロジェクトでは機能開発でWebAPIの設計から内部実装までを担当させてもらって、技術的にも周りとのやりとりも、自分にはいろいろな力が必要だと思ったし、それを少しずつ身につけられたんじゃないかなと思っています。
ーー仕事を通して成長している感じがしますね。
吉岡:でもまだ、エンジニアとしてこれくらいやりたいと思っていたことの半分もできていません。先輩やPMの方に「もっとどんどん提案してくれていいよ」と言っていただいているのですが、まだ全然できていなくて……本当にクライアントのためになる提案とはどういうものなのかをもっと考えて、しっかり勉強を続けて良い意見を出せるようにしたいです。
ーー就活の時にはやりたい技術で開発するなら首都圏の会社かも、と思っていたとのことですが、フラーで開発をしてみて実際どうですか?
吉岡:フラーなら新潟だからとか首都圏じゃないからとかの心配はいらないなと感じています。やりたいことはできると思うので、キャリアの不安もないですし、地方であることが足枷になる、みたいなことは感じていないですね。
これからも新しい技術や言語をどんどん取り入れながら、いいプロダクトを作る経験を積みたいです。
まとめ
吉岡さん、ありがとうございました!
他にも新潟オフィスで働く社員にインタビューしているので、ぜひ一緒にご覧になってください。
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