Designship 2021にフラーが協賛します
2021年10月23・24日に開催される日本最大級のデザインカンファレンス「Designship 2021」に、フラーはシルバースポンサーとして協賛いたします。
もうすぐ創立10周年の節目を迎える今、どうしてデザインシップに協賛したのか? その想いについて、まとめました。
デジタル領域のデザインに向き合った10年間
フラーは10年間、分析から企画・開発まで多方面に渡ってモバイルと向き合ってきました。
その活動において、弊社CDOの櫻井は、
「デザインとは、究極的には、ヒトに寄り添う手段であり、ヒトを導く力そのもの」
という考えを持っています。フラーにとってデザインとは、見た目を整えるだけではなく本当に使うヒトのためを思った設計そのものであり、ユーザーに寄り添うプロダクトを創るために必要不可欠なものです。
(CDO櫻井がフラーのデザインについて語った記事はこちら↓)
デザインの領域を広げ、もっと活気づけたい
よりよいモノ創りを目指すフラーは、自社だけでなく、デジタル領域におけるデザイン全体をもっと盛り上げたい・活躍の場を広げたいと考えています。
プロダクトを、使うヒトに寄り添ったものにするための必要不可欠な手段——それがデザインです。その素晴らしさを、より多くの人に知ってほしい。そのお手伝いをしたい。
そこで、デザイン業界はもちろん、その周辺も巻き込んでデザインを盛り上げてくださっている日本最大級のデザインカンファレンス「Designship」に、微力ながら貢献させていただくことにしました。
年に一度のデザインの祭典が今年もまた一段と盛り上がること、そしてそこにフラーが少しでも助力できることを願っています。
デザインを活かすために、フラーが大切にしていること
さて、デザインの力を最大限に活かすため、私たちフラーが特に大切にしていることが3つあります。
1つ目は「デザイナーが最上流から参加する」こと。
先にも述べた通り、フラーにとってデザインとは、ヒトに寄り添うプロダクトを創るための大切な指標です。使うヒトのことを本当に考えた設計には、デザインが欠かせません。そこで、フラーでは企画の初期段階からデザイナーをアサインします。提案をプランナーと二人三脚で作り込むことも珍しくありません。
2つ目は、「デザインをアプリの領域だけに留めない」こと。
アプリは、それ単体でサービスが完結することは少ないもの。アプリを知ってもらうための販促物や、運用するために現場スタッフが使う業務ツールなども必要になってきます。
フラーでは、できるかぎりこれらのアプリ以外のプロダクトのデザインも手がけるようにしています。
なぜなら、フラーがお客様と創るのはアプリではなく、アプリを中心としたサービスであり、サービスに関わるプロダクトはすべて使うヒトに寄り添ったモノであるべきだと考えているからです。
(フラーがアプリ以外のプロダクトも手がけた例↓)
最後、三つ目は「フラーはデザインの会社ではない」こと。
フラーは、エンジニア、デザイナー、ディレクターが一丸となってクライアントのデジタル戦略を成功に導く「デジタルパートナー事業」の会社です。
もちろん、プロダクトの基本となる設計を担うデザインはとても大事です。しかし、デジタル領域のものづくりにおいては、デザインのほかにエンジニアリング、ビジネスも同じように大切です。
それぞれの領域で活躍するメンバーが、お互いの職種の重要度を理解し、尊重し合う文化がフラーにはあります。だからこそ、デザイナー以外のメンバーもみんなが、デザインが大切なものであり、ヒトに寄り添うモノ創りに欠かせない指標なのだと理解してくれているのです。
フラーのオフィス
フラーはこの他、オフィス整備など、デザイナーの皆さんが力を発揮できるような仕事の環境づくりにも様々な工夫をしています。
ぜひ、下記の記事もお読みいただけたらと思います。
フラーが手がけたプロダクト
フラーが開発したプロダクトから、一部をご紹介します。
フラーで活躍中のデザイナー
最後に、皆さんといつか一緒にモノ創りをさせていただくかもしれない、フラーで活躍中のデザイナーに関する記事をご紹介します。
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「ちょっとオフィスを覗いてみたい」「少し話を聞いてみたい」そんな緩いきっかけでも大歓迎! そんな文字通り気軽なカジュアル面談を、フラーでは随時セッティングしています。