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ドラッグストアアプリの起動回数は1日2.2回 「ドラッグストアアプリ市場調査レポート2024」を公開

アプリ市場分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」で蓄積するデータをもとに、ドラッグストアアプリの動向や特徴をまとめた「ドラッグストアアプリ市場調査レポート2024」を公開しました。

最新のドラッグストアアプリ市場の概況、ユーザーの年代別分析、都道府県別分析などさまざまな視点でアプリデータを調査しました。

アプリビジネスに関わる方はもちろんのこと、ドラッグストアアプリ市場の動きにご興味をお持ちの幅広い読者にご活用いただけますと幸いです。

こちらの記事ではレポートデータの一部をご紹介します。

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「ドラッグストアアプリ市場調査レポート2024」の一部をご紹介

①ドラッグストアアプリ市場の概況

ドラッグストアアプリのアプリ数、起動回数、利用時間などの基本データをまとめました。

ドラッグストアアプリのアプリ数は84個(※)で、全てのアプリのうちドラッグストアアプリが占める割合は約0.2%となりました。

1日におけるドラッグストアアプリの平均起動回数は2.2回、平均利用時間は3.2分でした。

※App Apeで2024年8月にMAU500以上を計測したアプリの個数

②ドラッグストアアプリ都道府県別分析

ドラッグストアアプリでMAUが一定以上のものを対象に、10の都道府県において各県別MAUの大きい順にまとめ、各都道府県で特徴的に使われているアプリのランキングを作成しました。

マツキヨココカラ公式やツルハドラッグなど全国チェーンが多くの都道府県で上位にランクインしている一方で、広島のウォンツや沖縄のドラッグイレブンなど地域密着型チェーンも一定の支持を得ています。

③ドラッグストアアプリ カオスマップ

ドラッグストアアプリのMAUトップ80を主要な機能別に4つのグループに分類しました。

ドラッグストアアプリ市場は、店舗利用の利便性向上とヘルスケア機能の強化に焦点を当てた多様なアプローチが見られます。特に、処方箋送信やオンライン診療の普及、歩数計機能などのヘルスケア機能の追加は、ユーザーエンゲージメントを高める重要な要素となっています。

レポート本編では、歩数計アプリやオンライン薬局アプリなど特徴的なドラッグストアアプリをピックアップして紹介しています。ぜひお手に取ってご覧ください。

ドラッグストアアプリ市場調査レポート2024・目次

・1章 ドラッグストアアプリ市場の概況
・2章 ドラッグストアアプリ年代別分析
・3章 ドラッグストアアプリ都道府県別分析
・4章 ドラッグストアアプリカオスマップ

▼「ドラッグストアアプリ市場調査レポート2024」ダウンロード

調査概要
調査方法:フラーが提供するアプリ市場分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」による調査。国内約50万台のAndroid端末から収集したサンプルデータのうち、一定の条件を満たしたものを抽出し分析。

調査対象アプリ:2024年8月時点で、Google Playの健康&フィットネス、ライフスタイル、医療、ショッピングの各カテゴリ内において、「ドラッグ」「薬局」「薬剤師」「処方箋」「お薬手帳」のいずれかの文字を含む アプリの中から、ドラッグストアが運営するものを選定。 上記条件に該当しない場合でも、ドラッグストア企業が運営するアプリを制作チームが選定し追加した。これらを「ドラッグストアアプリ」と定義。

調査対象期間:2024年8月

App Apeサービス説明資料

App Apeお問い合わせページ

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