インターン20191

【フラーインターン2019】南魚沼夏の陣、開幕!

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この記事は、インターンに参加してくださっている豊田高専三年生・成田琴美さんにお書きいただいています。
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フラー株式会社は、UIJターン促進のためのアプリ開発を行う「夏季インターンシップ南魚沼夏の陣」を8月19日からはじめました。期間は、8月25日までの7日間で、7人の学生が参加しています。

南魚沼市は、新潟県中越地方に位置する市で、壮大な山々に囲まれており非常に自然が豊かです。さらに、南魚沼産コシヒカリや日本酒など、壮大な土地と綺麗な水を生かした食べ物が特徴的です。

フラー株式会社は、昨年の冬から南魚沼市でのインターンシップを開催しており、今回が2度目の開催になります。

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初日である19日は、まずは南魚沼市図書館でインターンシップの概要説明や参加者の自己紹介をしました。

それから南魚沼市の4団体の方をお招きし、南魚沼市の実態や現在行われている活動についてお聞きしました。

1番目は、群馬県の大学からUターンをし、現在は南魚沼市内の金融機関で働く若い女性の方でした。
普段の仕事内容や、Uターンをして南魚沼に帰ってきた理由、南魚沼ならではの良さについてお話しいただきました。

2番目は、南魚沼市役所の人口減少問題プロジェクトチームの方です。
南魚沼市では人口減少傾向が慢性化しており、それに歯止めをかけるための活動を実施しています。その例として、南魚沼に若者を呼び戻すためのライフスタイル誌「LIFE in」や、地域内でのサークル活動を促進する「サークる♪」などを紹介していただきました。

3番目は、南魚沼市内の高校の生徒8人の皆さんです。こちらは、インターン生が高校生に自由に質問する形式でした。「南魚沼市にUターンをしたいと思うか」や、「南魚沼市についてどう思うか」など、高校生の本音を聞き出すことができました。

4番目は、大学を休学して南魚沼の活性化に取り組んでいる団体「チームこのめ」さんです。
現在行なっている詳しい活動や、大学を休学して南魚沼に帰ってきた理由、そして南魚沼にかける想いなどについて語っていただきました。

このようなガイダンスを受け、インターン生の中では「チームこのめさんの活動を聞いて感激し、南魚沼のために貢献したくなった」や、「南魚沼の現状を知り、自分たちが地域創生を目指す重要性がわかった」などの感想がありました。また、「今までは自分の技術向上のためだと思っていたが、社会問題も解決したいと考えるようになった」という、考えが変化した人もいました。

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2日目はアクティビティによって南魚沼市での自然や食を堪能し、アプリ開発のために市の魅力を肌で感じます。その後は、実際にUIJターンのためのアプリ開発に臨んでいきます。

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お読みいただき、ありがとうございました。
2日目の記事はこちら!


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