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アプリ分析メディア「App Ape Lab」

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フラーのアプリ分析サービス「App Ape」のデータを活用した、ビジネスのヒントになる記事をお届けします。
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[2023年版:SNSアプリのユーザー層や使い方の違い]X(旧Twitter)・Threads・TikTok・Instagram・Facebook・LINEを比較


マーケティングやブランディング、情報共有など生活やビジネスシーンにおいて欠かせないツールとなったSNS。SNSアプリの動向を知ることは、世の中の動きや現状、ビジネス戦略や具体的アクションを考える上で重要な要素と言えます。 Twitterの名称変更や新たなアプリのローンチなど、大きな変化の最中にあるSNSアプリ。ユーザー層やアプリの使い方はどんな状況になっているのでしょうか? SNSアプリのユーザー層と使い方をアプリ分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」のデータ

【アプリ市場ウォッチ・ヘルスケアアプリ編】スマホユーザーの半分以上がヘルスケア系アプリを使用

アプリ市場分析サービス「App Ape(アップ・エイプ」で蓄積するアプリの利用動向データは、個別アプリの利用やユーザー属性はもちろんのこと、特定のアプリ業界の推移も垣間見ることができます。 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ユーザーの健康への興味関心が高まると共に、ダイエットやオンライン診療など関連領域のアプリが 多数登場したことで急速に利用を伸ばしているアプリ分野が「ヘルスケア」です。 ヘルスケアアプリ市場はどんな成長を遂げ、どのような人々がどんなアプリを使っているの

2023年最新版:スマホアプリ市場の理解に役立つ7つの情報ソース

人々の生活インフラとして幅広い年齢層に浸透したスマートフォン(スマホ)。総務省がまとめた令和4年版情報通信白書によると、スマホの世帯保有率は2021年、実に88.6%にまで達したとのことです。 スマホの圧倒的な普及に伴い、この数年で一気に存在感が高まっているのがスマホアプリに関する利用動向や市場環境、ユーザー属性などを調査・分析したデータや情報です。 スマホが消費者や世の中の映し鏡となり、行動や志向といった動きを捉えることが可能になっただけに、新規事業開発や事業計画作り、

YouTubeが一番よく見られる時間帯と、平日と休日の視聴時間帯の違い

現在世界で最も人気のある動画共有サービスとして多くの人々が利用する「YouTube」。 ユーザーの多さゆえにビジネスパーソンにとっては自社のサービスなどのマーケティングや販売に、クリエイターにとっては認知やファン獲得に向け最も重要なプラットフォームと言っても過言ではないでしょう。 YouTubeを活用した効果的な配信や投稿を行うためには、ユーザーがどのような時間帯に利用しているのか傾向を把握することが重要です。 そこでApp Ape Lab編集部はこのほど、アプリ分析サ

新型コロナウイルス「5類」移行へ。旅行アプリの利用はコロナ前の水準に戻っているのか?

幅広い世代に浸透したことで市場や人々の生活・消費、トレンドの変化に反応する「映し鏡」となったスマートフォン(スマホ)アプリの利用動向データ。新型コロナウイルス対策の緩和による人々の旅行や移動に関連する動きの変化も敏感に捉えています。 ゴールデンウィークを前にコロナウイルスを巡る情勢がこれまでとは明らかに異なる局面となる中、旅行アプリの利用や人々の旅行や移動へのマインドはいま、どのような変化を遂げているのでしょうか。 アプリ分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」で

2023年最新版・TikTokで「いいね」がつきやすい時間帯は? App Apeのデータで明らかに

若者を中心に急速に普及した動画プラットフォーム「TikTok」。近年では幅広い年代に受け入れられ、企業にとっては「TikTok売れ」という言葉に象徴されるような数多くのビジネスチャンスを、個人のクリエイターにとっては新たな飛躍の機会を生み出しています。 TikTokはユーザーに最適な動画をレコメンドする「おすすめフィード」に強みがありますが、企業や個人のクリエイターがより多くにユーザーに動画を届けたいと考えた時、主にフォロワー向けに初動の視聴が見込める利用者数が多い時間帯を

Amazonプライム・ビデオ、WBC日本戦配信で過去最高の利用者数に エンタメ動画の成功“王道パターン”とは

アプリ分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」によると、エンタメ動画系アプリの競争が激化する中、「Amazonプライム・ビデオ(アマプラ)」アプリが3月22日、過去最高の日間利用者数を記録しました。 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝戦、日本対アメリカの試合を無料配信したためです。 アマプラは強化試合を含む日本代表の全試合を全て無料で配信。決勝戦を含む日本戦の無料配信を行った大会期間中の利用者数は、前年同期を大きく上回りました。 注目度の高いスポ

2023年版:Twitterのツイート、いいね・RTがつきやすいベストな時間は?アプリユーザーが多い最適な投稿時間帯をデータから分析

「Twitterが一番よく使われる時間帯は?」と疑問に思ったことはありませんか?  App Ape Lab編集部はこのほど、フラーが手がけるアプリ分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」で蓄積するデータをもとに、SNSアプリ「Twitter(ツイッター)」のユーザー利用の動向や「いいね」や「リツイート(RT)」をはじめとする各種のエンゲージメントが高まりやすい時間帯を探りました。 情報収集や発信、顧客との接点創出、マーケティング、コミュニティー形成、UGCの創出、

App Ape活用事例インタビュー:リンクアンドコミュニケーション 注目度が増すヘルステック分野の躍進企業が取り組むデータ活用のリアルとは?

株式会社リンクアンドコミュニケーションは、自社が開発・運営するAI健康アプリ「カロママ プラス」のユーザー理解とさらなる新規ユーザーの流入を図るため、アプリ分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)を利用しています。 App Apeから導き出されるデータを用いた目標設定や施策の意思決定のほか、データや指標を社内の共通認識の醸成に活用。会社全体の戦略策定にも活かしています。 ここ数年で存在感が高まるヘルスケア分野において、データを駆使した事業展開で強みを発揮するリンクア

アプリの翌月リテンション率から見た、ユーザーの行動様式

フラーが手がけるアプリ分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」にこのほど、一定期間が経過した後に、再びアプリを利用・起動したユーザーの割合を示すリテンション率(継続率)を推計する新機能「リテンション分析※」が追加されました。 アプリのリテンションは、アプリ運営を成功させる上で重要な指標です。アプリを継続利用してもらえるユーザーをどれくらい確保できるかによって、アプリの新規ユーザー獲得に向けた施策やアプリ内施策が大きく変わってくるからです。 しかし、リテンション率の

4年間で2.8倍に成長したコミックアプリ市場で小学館が取り組む、コミックアプリのマーケティングとは【セミナーレポート】

スマートフォン(スマホ)アプリ分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」を手がけるフラー株式会社は2022年8月4日、マンガアプリ「サンデーうぇぶり」「マンガワン」や女性メディア「CanCam.jp」、女性ファッション誌「Oggi.jp」等を運営する株式会社小学館と「コミックアプリトレンドから読み解くアプリマーケティングのヒント」をテーマにオンラインセミナーを開催しました。 セミナーでは、App Apeで蓄積するデータからコミックアプリを取り巻く現在の状況を解説。長年

【セミナーレポート】アプリマーケティングの実践〜AppTweak & App Apeで読み解く最新アプリ市場〜

スマホアプリ分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」を手がけるフラーと、AppTweak Japan(アップトウィークジャパン)  合同会社(以下、AppTweak)は、 2022年5月19日 オンラインセミナーを開催いたしました。 コインチェック株式会社、株式会社りそなホールディングス、FinBASE株式会社をゲストスピーカーにお招きし、アプリマーケティングについて各社の実例を交えながらお話しいただきました。   登壇者&ゲストスピーカー紹介 ■App Apeと

App Apeはヒトとデータをつなぐ"アクショナブルなインサイト”を提供する【後編】データが意思決定に役立つまで

フラーが手掛けるアプリ分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」は、前身の「Ape Ape Analytics」がサービスを開始してから現在に至るまで、8年以上成長し続けてきました。 フラーのデジタルパートナー事業の重要な位置を占める、データ分析基盤としてのApp Apeの役割はどのように変遷してきたのでしょうか。そして今、どんな価値を提供しているのでしょうか。App Apeの責任者2人に聞きました。 後編は具体的な意思決定にデータを生かすための流れや考え方について

App Apeはヒトとデータをつなぐ"アクショナブルなインサイト”を導き出す 前編:スマホニーズとデータの役割の変化

フラーが手掛けるアプリ分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」は、前身の「Ape Ape Analytics」がサービスを開始してから現在に至るまで、8年以上成長し続けてきました。 その歴史は、スマートフォン(スマホ)の進化や人々や企業がスマホに求める役割、そしてデータへのニーズの変化を反映したものとも言えます。 フラーのデジタルパートナー事業の重要な位置を占める、データ分析基盤としてのApp Apeの役割はどのように変遷してきたのでしょうか。そして今、どんな価値