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マンガ・電子書籍アプリの1日における利用時間は9.7分 フラーが「マンガ・電子書籍アプリ市場調査レポート2024」を公開

アプリ市場分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」で蓄積するデータをもとに、マンガアプリや電子書籍アプリなどの最新動向や特徴をまとめた「マンガ・電子書籍アプリ市場調査レポート2024」を公開しました。

マンガアプリや電子書籍アプリ市場の概況、ユーザーの年代別分析、都道府県別分析などさまざまな視点でアプリデータを調査しました。

アプリビジネスに関わる方はもちろんのこと、マンガ・電子書籍アプリ市場の動きにご興味をお持ちの幅広い読者にご活用いただけますと幸いです。

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「マンガ・電子書籍アプリ市場調査レポート2024」の一部をご紹介

①マンガ・電子書籍アプリ市場の概況

マンガ・電子書籍アプリのアプリ数、起動回数、利用時間などの基本データをまとめました。
マンガ・電子書籍アプリのアプリ数は506個(※)で、全てのアプリのうちマンガ・電子書籍アプリが占める割合は約1.4%となりました。

1日におけるマンガ・電子書籍アプリの平均起動回数は2.5回、
1日におけるマンガ・電子書籍アプリの平均利用時間は9.7分でした。

※App Apeで2024年6月にMAU500以上を計測したアプリの個数

②マンガ・電子書籍アプリ 都道府県別分析

MAUが一定以上のマンガ・電子書籍アプリを対象に、10の都道府県別にMAU上位3アプリをまとめました。

10の都道府県全てで「LINEマンガ」が1位、「ピッコマ」が2位となりました。これらのアプリが全国的に高い人気を誇っていて大きな市場シェアを持っていることがうかがえます。

東京都・千葉県・新潟県では「Amazon Kindle」が3位にランクイン。その他の7県では「マガポケ」が3位となりました。

③マンガ・電子書籍アプリ カオスマップ

マンガ・電子書籍アプリのMAUトップ80を主要な機能別に6つのグループに分類しました。

マンガ・電子書籍アプリ市場は、多様なニーズに対応するアプリが登場しています。週刊漫画雑誌がアプリになったジャンプ+や特定のタイトルシリーズに焦点を当てた名探偵コナン公式アプリなど、さまざまなユーザーニーズへのアプローチが取られていることを垣間見ることができます。

レポート本編では、音声コンテンツ配信アプリやデジタル書籍アプリなど特徴的なアプリをピックアップして紹介しています。ぜひお手に取ってご覧ください。

マンガ・電子書籍アプリ市場調査レポート2024 ・目次

・1章 マンガ・電子書籍アプリ市場の概況
・2章 マンガ・電子書籍アプリ年代別分析
・3章 マンガ・電子書籍アプリ都道府県別分析
・4章 マンガ・電子書籍アプリカオスマップ

▼「マンガ・電子書籍アプリ市場調査レポート2024」ダウンロード

調査概要
調査方法:フラーが提供するアプリ市場分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」による調査。国内約50万台のAndroid端末から収集したサンプルデータのうち、一定の条件を満たしたものを抽出し分析。

調査対象アプリ:Google Playのコミックカテゴリと書籍&参考書カテゴリに属するアプリを「マンガ・電子書籍アプリ」と定義し調査。

調査対象期間:2024年6月

App Apeサービス説明資料

App Apeお問い合わせページ

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