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【アプリ市場白書2023公開】日本人のアプリ利用時間は1日5時間

アプリ市場分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」で蓄積するデータからアプリ市場の動きやユーザーの姿を読み解く「アプリ市場白書2023」を公開しました。

2023年のアプリ市場動向を振り返るとともに、アプリストアにおける評価分析やアプリユーザー数分析、Z世代やミレニアル世代といった世代ごとのアプリ分析など、さまざまな視点でアプリデータを調査。アプリを取り巻くユーザーの“いまの姿”を浮き彫りにすることを重視しました。

アプリビジネスに関わる方はもちろんのこと、アプリ市場のダイナミックな動きにご興味をお持ちの幅広い読者にご活用いただけますと幸いです。

「アプリ市場白書2023」は下記より無料でダウンロードいただけます。

▼ダウンロードはこちら


「アプリ市場白書2023」を一部ご紹介

①数字で見る2023年アプリ市場

2023年のアプリ市場の姿を7つの数字・指標で表現しました。

1日におけるアプリ起動回数は前年比17回増の121回、1日におけるアプリ利用時間は10分増の5時間、1ヶ月におけるアプリ利用個数は6個増の47個でした。
ユーザーがスマホアプリに向き合う頻度や時間は、前年と比較して増加傾向にあることが分かりました。

②「Z世代・ミレニアル世代・X世代」世代別のアプリ分析

アプリユーザーを「Z世代(2000年代生まれ)・ミレニアル世代(1980年〜1990年代生まれ)・X世代(1960年〜1970年代生まれ)」の3世代に区分。1日におけるアプリの利用時間・SNSアプリの利用時間・動画アプリの利用時間の3つの指標について取りまとめ、世代間の差異を浮き彫りにしました。

そのうち、各世代の1日におけるアプリ利用時間を見ると、ミレニアル世代が5時間45分と最も長くスマホアプリを利用していることが分かりました。

SNSと動画アプリの利用時間の長さについては、いずれも各世代間で大きな差異はありませんでした。可処分時間の受け皿となるスマホアプリにおいて、SNSと動画アプリの重要性が世代を問わず高いことが推察されます。

アプリ市場白書2023・目次(抜粋)

・1章 数字で見る2023年アプリ市場
・2章 アプリ評価分析
・3章 アプリユーザー数分析
・4章 Z世代・ミレニアル世代・X世代 世代別で見るアプリ分析

▼「アプリ市場白書2023」のダウンロード

調査の概要
調査方法: フラー株式会社が提供するアプリ市場分析サービス「App Ape(アップ‧エイプ)」による調査。 国内約50万台のAndroid端末データから収集したサンプルデータを対象とし、一定の条件を満たしたものを抽出し分析。
調査対象期間: 2023年1月〜12月を調査対象期間とし、一部のデータについては前年比で比較した。

▼App Apeサービス説明資料

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